2011年03月30日

クラブチーム

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ニュージーランドで子供達(この場合9歳から18歳)がメジャーなスポーツをやる場合、スクール単位の大会とクラブチーム(地域単位)のトーナメントとの2本立てになります。メジャーなというのはラグビーとかクリケットとかネットボールとかバスケとかサッカーとか陸上競技とかクロスカントリーとかなどなど。日本だと多くの種目で学校単位の大会つまり部活がメインになると思うので、クラブチームの存在が日本と少し違うと思います(サッカー、ミニバスなど例外もあると思いますが)。こっちでは、学校単位、クラブ単位、どちらもそれぞれ盛り上がりますが、クラブチームのほうが本当に好きな子供達が集まってくるように感じます。週末だったり平日の夕方だったり自由な時間をスポーツに充てるわけですから、クラブチームのほうが親も熱心な場合が多いです。ま、頑張っている子供は、どちらの大会でも見かける顔だったりしますが、学校とクラブで同じスポーツをやる必要はありません。あと、日本との大きな違いは全てのスポーツがシーズン制だということ。日本の部活のように3年間、下手したら6年間同じスポーツをやらなきゃいけないなんてことはないです。ま、ひとつのことに打ち込むというのは、日本の美徳でもありますからね。でも、1度選んだら実質選択肢が他に無いというのは問題かなと。ニュージーランドでもひとつのことに打ち込もうと思えば、シーズン制とはいえ1年中同じスポーツに打ち込むこともできますよ。学校とクラブで同じスポーツを選んで、クラブ単位のトライアルを全部受けていたら他のスポーツをやる時間は無いです。でも、冬はラグビーやって夏はクリケットやって、同じシーズンでも学校ではバスケ、クラブではサッカーというようにいろんなスポーツを楽しむのが普通です。ひとつに打ち込んだほうが良いのか、いろんなスポーツを経験したほうが良いのか、考え方もそれぞれですから、選択肢が用意されているほうが優れた環境じゃないかなと僕は思います。あと、環境という意味では、先輩・後輩のわずらわしい関係はニュージーランドではまず無いと言って良いと思います。そーいうのが苦手な人はこっちへ来ると純粋にスポーツを楽しめると思いますよ。

さて、えらい長い前置きでしたが、バスケです。今日はクラブチームのほうの話。桃花は学校のチームにも入っていますし、ノースカンタベリーのチーム(これがクラブチーム)にも所属しています。クラブチームはトーナメントがある度にトライアル(選抜テスト)を行って選手を選びます。でも受かる、落ちるじゃなくて、実力の近い選手を集めてチームを作るためのトライアルです。あなたはAチーム、あなたはまだ初心者だから今回はCチーム、というような感じ。今は、南島の13歳までを対象としたトーナメントに向けてクラブチームは特訓しています。その大会が4月にあり、JITというクライストチャーチのトーナメントが6月、南島のU13(これ一番大事)が8月、そこで3位に入れば10月のナショナル(全国大会)、12月にクワッドトーナメント(カンタベリーの新人戦)、というスケジュール。それぞれの大会が終わった翌週末が次のトライアルで大会まで毎週末練習ですから、ほんと1年中バスケやりたければ楽勝で可能です。更に、昨日書いた学校のフライデーナイトもありますし。桃花は去年のTerm4のフライデーナイトでバスケを始めて、クワッドで初めてトライアルを受けて、夏休みの間も父と特訓して今はノースカンタベリーU13のAチームに所属しています。こんな感じですから、親子で大好きなバイクのトレイルライドもお預け状態です。

尚、バスケの年齢分けはU13,15、17、19、21、23が基本、それぞれ男子と女子があります。NBAを目指してアメリカへ、っていうだけがバスケ留学じゃないと思います。日本のバスケ大好きな子供達がニュージーランドに来てくれたら嬉しいです。ぜーんぶ英語でバスケやると更に楽しいですよ、最初は何言ってんだか全然分からないと思いますけど、あはは。

写真はクライストチャーチで去年の暮れに行われたクワッドトーナメント。これがクラブチームでの桃花のデビュー戦でした。あの頃は何をすれば良いのか1人コートで右往左往、相手にパスしちゃったりとか失敗ばかり。それでもコーチは一切怒りませんでしたねぇー。怒るどころか、MOMOKAは全試合本当によく頑張ったと。ありがたいことです。そういう姿勢を見習わなきゃといつも思うんですが、自分の子供だと難しい。そうじゃありません?

posted by Ryo at 07:03| Comment(0) | TrackBack(0) | NZスポーツ事情

2011年03月29日

フライデーナイト

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ニュージーランドのバスケットボール。さて、どこから書きましょう。まずは、写真ですが先週の金曜日の一磨です。センターライン付近左隅にいる小さいのが彼です。ほとんどディフェンスの足しになっていないとんちんかんなポジションですね、あはは。でも、オフェンスではちゃんとチームに貢献して7点スコアし、良いパスも何度かありました。そして何より”楽しかった”そうなので合格点です。
ここノースカンタベリーでは毎週金曜日に小学生向けのトーナメントが開催されます。シーズンはTerm1(2月ー4月)とTerm4(10月ー12月)、デイライトセイビングの時期です。このあたりの学校はほとんど登録していて、大きめの学校(といっても全校8学年300人とかで大きいほうです)だと4−5チームを登録します。去年まで通っていた小さな学校は毎年選手を集めるのに苦労していてシニアの1チームだけ参加していましたが、今通っている学校はジュニア(9−10歳)とシニア(11−13歳)を合わせて4チームも参加しています。それでも全校生徒350ほどです。ちなみに、チームは男女まぜこぜです。日本の小学生だとミニバスと呼ばれるコートが少し小さくてフープ(リング)も低いバスケットが主流だと思いますが、こっちにはミニバスはありません。なので、ジュニアからフルサイズのバスケットをやります。もちろんジュニアの子供達はフリースローが届きませんが、投げた後に線を越えるのはOK。トラベリングなんかもかなり甘めにレフが調整してくれます。ジュニアのほうはTerm1のトーナメントでルールに慣れて、Term4にはきっちりルールを守ってプレーしましょうね、というような流れなんだと思います。一方シニアのほうはTerm1からちゃんとしたバスケです、特に1部ー2部リーグは。あ、そう、そう、シニア、ジュニアで分かれてるだけじゃなくてそれぞれに1部から4部まで分けてあって、年齢だけじゃなくて、バスケ経験の近い同士が対戦するようなシステムになっています。シニアの1部だと僕なんかより全然大きい子供達もいますからね、彼らは当然クラブチームでもプレーしてるし、バスケアカデミーにも入ってるし(クラブやアカデミーの話はまた今度)。観戦しても面白いぐらいの試合内容なので、娯楽の少ないニュージーランドでは金曜夜のライブ・エンターテイメントです。
ちなみに、ハイスクール(13−18歳)チームのトーナメントも金曜日の夜に開催されますが、シーズンはTerm2とTerm3、場所もクライストチャーチの体育館がメインになります。
バイクつながりでこのブログに来てくれる人が大半なのにバスケの話ですみません、でもまだまだ続きます。このブログをきっかけに日本のバスケ好き父さん達と交流したいと思っていますので。(あまりに熱心すぎる方は遠慮したいですが・・・)

NCAAトーナメント、実は先週16強が出揃ったところで我が家で優勝校予想を始めていました。ネットでいろいろとデータを集めてプリントアウトして、全米ランキング、PPG、RPG、オールアメリカン、過去の対戦成績まで調べたりして。なんたって父の威厳がかかってますからね。にもかかわらず、SDSUはあっさりスイート16で敗退。ま、それはそれで仕方ないんですが、一磨が選んだUK(ケンタッキー大学)がファイナル4に残るってのがなー。選んだ理由が、”おれ、ケンタッキー・フライドチキン好きだから”ってだけなのに・・・。

今日の夕方は桃花のシニアチームの練習、父はレフでお手伝いしに行ってきます。ちなみに、昨日のサッカーで桃花のプレー内容(金曜夜はバスケ月曜夜はサッカーなんです)があまりにも悪かったので、娘と喧嘩したまま今朝も口きいてません。熱心すぎる、ってのは俺みたいな親をいうのかな・・・・。

posted by Ryo at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | NZスポーツ事情

2011年03月25日

バスケットボール

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初めてコメント頂きました、有難うございます。とても嬉しいものです。今更気付いたんですが、現在の設定だと自分のコメントもいちいち承認しなきゃいけないんですね、うーん・・・。あ、そうそう、基本的に頂戴したコメントは返信&承認後公開となりますので予めご了承ください。

さて、今日はバスケットボールの話。と、その前に・・、ここノースカンタベリーにスポーツ留学をしたい人、こっちで開催される大会に参加したい個人&クラブ、スポーツをメインとした旅行をしたい人達などを対象としたプログラムを立ち上げようと思っています。構想は昔からあったんですが、ようやく重い腰を上げつつあるところです。人生短いですし、子供達日本へ帰る気微塵も無いしですね。まずは、ホームページ開設だべと思い、ページ内容と構成を練り上げているところ。自分でホームページを構築するにしても業者に依頼するにしても、載せる内容をまとめなければ始まりませんからね。頑張ろっと。

僕はバスケットボールが大好きです。中学の卒業文集に将来の夢は”UCLAブルーインズにバスケ留学する”とまで書いてあります。不思議なもので、実際の人生ではUCLAではなく兄弟校のUCSDに留学し卒業。バスケとはまったく関係無くオフロードバイクのレースをやるためでしたが、公園や大学構内のストリートバスケはいつもやってました。

ま、そんな昔話はどうでもいいんですが、僕は”自分が好きなものは子供にもやらせる”というのがモットーです。バイクにしろバスケにしろ山歩きにしろ、なんでもそう、子供にしたら迷惑な話です。”子供には子供の人生が・・”というしっかりした父親には生まれ変わってもなれそうにありません。

で、実はこっちに来てから知ったんですが、ここノースカンタベリーはニュージーランドの中でもバスケットのジュニアプログラムが充実したところなんです。なんてことを今日は書こうと思っていたんですが、”もう出かけるわよ”とかみさんがうるさいので続きはまた来週。

写真はちょっと古くて、去年の12月のクワッドトーナメント。その話もまた今度。

NCAA、スイート16も出揃って、いよいよ今週末からエリート8をかけた戦い。我が家はインターネットで観戦します。Go Aztecs!

posted by Ryo at 06:10| Comment(0) | TrackBack(0) | NZスポーツ事情